生きる

『生きる』
今日は私の家族の命日で
もう20年以上経っているのに
未だにあの頃の記憶はモノクロ
一方、今日はぽかぽかで
太陽が眩しくて、空が青くて
コタツにあたりながら
なんて幸せで平和なんだろうと
母と電話をして想う。

最近、友人の投稿である方を知り
その方が投稿されていた本を読んだ。
読んだ理由は
『文章をうまく書きたいから』である。

ところが
文章の書き方ではなくて
そこに書いてあるコラムの中の死生論にどっぷり引き込まれてしまった。

ドイツでは一般人に
「死の教育」
例えば病気になっても、出来るだけ平静に死を迎えるための準備をするのだそう。
「悲しみの教育」
夫や妻、肉親を失った人々が悲しみに身心を徒らにこわさぬよう、そこから立ち上がる教育をするのだそう。
【生き上手 死に上手 遠藤周作著書より】

20年以上前の自分に伝えたいと強く思った。
やっぱり私は死生論についての

対話の場を開きたい。
人種も宗教もなにも関係ない
悲しみを分かち合う場
心の底から湧き出る声を握りしめる
星よみ。を伝えたい。

『やってみなきゃわからないじゃないか』
先日の映画【えんとつ町のプペル】
でルビッチが言っていた。

写真のヤギは小学生次男のクラスで飼っているやぎ。
2度生死を彷徨った。
日々子どもたちは
排泄物について
食べものについて
そして命について
語り合っている。
家庭でもヤギの話しは親だけでなく、
姉兄とも会話のきっかけになっている。
「今日はころころうんちだったよ!」
「ママの声大きいから、もっと小さな声でね。ストレスになっちゃうから」
と、こんな具合である。

しかしながら、年度末ゆえにもうすぐ
本来の飼い主さんへお返しする。
別れはもうすぐ。
こんな機会をつくってくれた
学校や飼い主さん
担任の先生に感謝しかない。

生きるって

心理占星術・ほしよみやココロに花を。

自分を生きる この困難な世の中を 自分らしく マイノリティでもいい マイノリティでいい 自分らしい生き方のお手伝い✨

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